スコータイ遺跡の観光スポット・名物

観光スポット・名物記事一覧

池に囲まれて浮かぶようにあるのがワット・スラー・シー(Wat Sra Sri)。「地球の歩き方」には「ワット・スラー・シー(Wat Sra Sri)」とあるが、現地のフリーマップ(地図)には「ワット・サー・シー(Wat Sa Si)」となっている。周りが池に囲まれていて、橋を渡っていきます。釣鐘型のチェーディーは、セイロン(スリランカ)様式らしいです。ワット・スラー・シーの動画

「銀の池」と呼ばれる池に浮かぶ小さな遺跡がワット・トラパン・ングン(Wat Tra Phang Ngoen)。上部には、このような仏像がいらっしゃいます。メインの塔の手前にある遊行仏の浮き彫り。スコータイ遺跡 ワット・トラパン・ングンの動画

3つ並んだタワーが特徴的なのがワット・シーサワーイ(Wat Si Sawai)。このタケノコのような3つの塔は、なんとなくアンコールワットを想像させます。やはりクメール式の様式をとりいれているようです。彫られているモチーフも細かいです。これはワット・シーサワーイの裏側スコータイ遺跡 ワット・シーサワーイの動画

スコータイ遺跡で、最初に行くべき場所で、一番のメインの遺跡がワット・マハタート(Wat Mahathat)。遺跡のほぼ中央に位置していて、スコータイでも最重要寺院。遺跡の中で最大(なのかな?)。約200メートル四方の境内には、209基の塔、10の礼拝堂、8つのモンドップと呼ばれるお堂、4つの池が点在。修復がきちんとされているので、とても見やすいです。巨大なメインの仏塔はスコータイ独自の建築様式の蓮...

ロケットのような形の隙間からのぞく仏像様が印象的なワット・シー・チュム(Wat Sri Chum,Wat Si Chum)。スコータイを象徴する寺院と仏さまです。この仏様は「アチャナ仏」といい、「おそれないもの」という意味だそうです。この仏像を覆っている本堂は、32メートル四方、高さ15メートル、壁の厚さが3メートルもあるそうです。こちらはワット・シー・チュムの横にいらっしゃる仏様。ワット・シー・...

塔の台座部分に象のモチーフが並んでいて印象的なのがワット・ソラサック(Wat Sorasak)。象の数は全部で24頭。台座に象がいる遺跡は、他にもワット・チャン・ロームがありますが、こちらのほうがサイズ的には小さい感じがしました。ワット・ソラサックの動画

塔の台座部分に象のモチーフが並んでいて印象的なのがワット・チャン・ローム(Wat Chang Lom)。まるで象が台座を支えているように見えます。象の数は全部で32頭。象は修復している部分は、白くてきれいです。ですが、修復していない部分は黒ずんでいます。ボロボロのゾウさんもいます。ワット・チャン・ロームの動画

城壁の東側にあり、とても小さい寺院がワット・トラパン・トーン・ラーン(Wat Tra Phang Thong Lang)。建物の壁には仏陀のモチーフが彫られていたようですが、今は全部崩れています。南側のものは最高傑作らしかったらしいです。

スコータイでは、ワット・マハタートの次に重要な寺院と言われているのが、このワット・プラ・パーイ・ルアン(Wat Phra Pai Luang)。もともと3つの塔が立っていたそうですが、今は1本だけしか残っていません。特にきちんと修復をしていないところが、歴史を感じます。奥のエリアでは、建物や仏像も崩れ落ちています。ワット・プラ・パーイ・ルアンの動画

スコータイ遺跡をどのように周るか。滞在時間、到着にもよると思いますし、自転車で回るか、ソンテオ貸切で回るかでもだいぶ違ってきます。今回私はソンテオ貸切で回りました。市外からソンテオで遺跡まで約13〜14キロあります。ソンテオで大体200バーツくらいです。往復で400バーツ。今回、ソンテオ貸切で800バーツ。遺跡でレンタルサイクルやバイクを借りる必要はありません。雨に濡れる心配もありません。とにかく...